2010年4月28日水曜日

“児童ポルノ”規制に付いて

ニュースによると色々と規制、規制、規制としたがっているみたいですね。

でも、ふと思ったのです。

疑似体験する場が制限されるって事だよね?それは、犯罪行為の描写もできないって事にならないかな?つまり、犯罪の酷さや惨さ、辛さ、様々な事を描写できなくなるかもしれない。

性犯罪を犯して、犯人が一時の快楽を得た後に苦悩するとか、逆にそういった事を感じない人もいると分からせる事も表現できなくなるかもしれない。

規制したい方向は分かるのだけど、規制する側が自分が理解できないし、自分には理解できないし、それが犯罪を助長するからと根拠も無く思い込みでやっているような感じもする。

規制をするなら、ちゃんとしたモデルケースを作って、その結果を踏まえてやるべきなのではないだろうか?

しかも、今の日本の経済が貧窮しているのに、そんな事を今日明日決めないといけないような事なのだろうか?つまり、きちんと話しの場を設けて、民主主義らしく多数決で決めるべき事なのではないだろうか?

2010年4月7日水曜日

シムロックについて

最近、総務省がシムロック解除の方向で検討をしているというニュースがある。

そこで、各社が反対意見を述べたりしているのだけど、思うことがある。

日本は長らくシムロックでビジネスモデルを作ってやってきた。

そんな中でシムロックを解除を突然しろという方針は難しい。既存機種では。

なので、シムロック解除したいメーカーがシムロック解除製品を出して、通信メーカーはシムロック版を出すという方向はどうだろうか?

シムロック解除商品はたぶん海外勢のメーカーが主になるとは思う。ただし、魅力的な商品ではないと買ってもらえないのは確かだ。

海外でも使えるというメリットがあるので、ビジネスマンには好評だと思うし、海外の魅力的な携帯を使えるメリットもある。

少し前なら、日本の携帯のシムロックの部分を解除してでも日本の携帯を海外でも使いたい人が沢山いた。

現在は・・・。

つまり、シムロックにしがみついていると、ガラパゴス化し将来の利を得られなくなる可能性があるというわけです。

まあ、そんな事言ってもそう簡単にビジネスモデルを変えられない大きな企業なので、とりあえずやるなら両方やってみたら?結果がどうなるかは明白かもしれないけど、やらないとわからないでしょ?

って事で。無責任発言かもしれないけど。