2011年2月9日水曜日

輸入業の講師をしている人って・・・

とある輸入ビジネスの講師をしている人がいます。たくさんいるとは思いますが、SEO対策をしているので、トップに出てくる人に付いてちょっと書きます。

とある講師にしておきます。

「輸入ビジネス 始め方」とかのキーワードでも引っかかる位の人ですね。

本も書いていてセミナーもガンガンやっていて、自画自賛しまくっている人です。

DVDも出していて、ジェトロの認定も貰っているという人なのですが、別に認定というか、テストに合格したという事だけなのですけど。そして、その試験は現在は無い・・・。

名前を変えて存在はしています。

初級コースの有料セミナーとか行くと、何も知らない人が行くので自慢話から始まる30分位自慢話が延々と続きます。誰も聞いてないのだけど、あまり多くを話したくないから、自慢話を多くしているのだと思われます。

で、中級コースに引きずり込もうとするので、割引の話をして確実に取り込みます。

話している内容は本に書かれている内容よりもちょっとだけ詳しいイメージを与えられる程度にとどめているのがポイントです。

その次に待っているのは、実践セミナーの話です。これはものすごく高額でヨーロッパは一人50万円、中国は30万円請求されます。

しかも、キャンセル料の事は一切話さずに、キャンセルしたいと言うと突然この件を持ち出して、キャンセル料が半年前から発生するという事を言い出します。

いや~姑息ですな。大◯◯さんは。

そして、実践セミナーに参加した人の殆どは、輸入ビジネスを断念したりします。勿論、本人に激怒した状態で。

詐欺だという人も居ました。

輸入ビジネスをそれでも頑張っている人には、会員になれと迫ってきたりします。メリットの無い会員に。

輸入ビジネスを28年だかやってきたという触れ込みだが、正直それも怪しい。

よくよく聞くと、現実と違う事をセミナーで教えているのだから。

例えば、「ヨーロッパから仕入れる場合の価格設定は、仕入れ価格の5倍を想定してください。中国等の後進国からだと10倍を想定すれば間違いありません。」と言っていた。が、現実そんなアホな話は無く、同じ貿易業に携わっている人が聞くと、びっくり仰天!何?それ。って事になります。

他にも、実践セミナーに参加した生徒の全員独占販売権をゲット!なんて言ったりしてますが、その場で独占販売権なんてゲット出来るわけがない。実績の無い初対面の相手で、しかもどの位購入するといった確約もしていない状態で独占販売権を与える会社なんてどこにあるって言うのだろうか?独占販売権を与えるということは、もっと優良な顧客が来たらその人に販売できないという事を意味するのだ。ありえません。

また、円高をセミナーでよく言ったりしているが、それもバカの一つ覚えみたいに、最安値の時の価格を言っていて、セミナー当日の為替レートなんてチェックしていない。例えば、85円を1、2週間以上も前にあったとして、現在は90円だった時で、また85円に戻るとは分からない状態の時に85円という円高が今なんです!なんて言ってましたね。現在はもっと円高に進んでいるが、正直為替レートのチェックもしないで古い情報で騒いでいるのを見るとなんか引けてしまいます。

実践セミナーの受講者には、強烈にバックアップするからみんな成功できるような感じで持ち上げます。が、実際には適当な事を言ってバックアップどころか何にもしません。何にもしないのでぼろ儲けです。相談してもレスポンスも悪くどうすればいいのか分からない状態で時間ばかりが過ぎて行き、タイムアウトになってしまいます。

回答内容も全く時代遅れ的なアドバイスです。FAXDMは有効で活用した方がいい!良い業者紹介しますよ!ですね。高いFAXDM業者を紹介するので、たんまり紹介料を貰っている事でしょう。既にビジネスをしている人から言わせると、今の時代FAXDMなんて・・・・です。また、FAXDM業者と言うことが違っていて、いい加減な対応をされて、怒り心頭になります。

実際には、この大須◯さんは自分ではこの業者を使っていない事が判明します。自分の身内が過去に1回使った程度です。

また、この人はもう輸入ビジネスをしていません。販売先としての相手も居ません。

触れ込み通りに28年もやっていれば、扱っていた商材が雑貨や家具だった場合、長年付き合った会社に紹介しても良いと思うが、紹介できる会社は一切無いのです。

いや~びっくりですよ。つまり、この人は今まで輸入ビジネスで生活していなかったのではないか?というのが、実践セミナーに参加した人達の意見です。

あまりにも現実と離れた事を教えているので、ヤバイですね。まあ、生徒が何にも知らない人達ばかりなので、嘘を教えても色々と誤魔化す話術に富んでは居ます。

Twitterもメールマガジンもやっていて幅広く活躍はしています。ドリームゲートも関わっているみたいでヤバイですね。検索すると出てきたりします。

正直、日本でこんな如何わしいビジネスをしている人が捕まらないのは、グレーゾーンというか、ギリギリ詐欺ではない所で活動しているからです。

本当に用意周到な感じがします。

また、トラブルになりそうな感じがしたら、返金もしてくれるみたいですね。

祐先生と言われて浮かれていて、現状を知る実としてはちょっと頭に来たりして・・・だから、ちょっとだけ暴露してしまいました。

実名を出すとヤバいから止めておきますね。

2011年2月6日日曜日

マナー違反と犯罪

ポイ捨てはマナー違反だ。公共の道路に空き缶やたばこの吸い殻を捨てるのは特に嫌がられる行為だと言える。

そんなマナー違反に対して注意するのは良いとして、蹴りを入れたりして暴力を振るうのは犯罪だ。

つまり、マナー違反は犯罪ではないが、それに対して暴力という犯罪で持って制裁を加える事を正義やら正当やら言うわけだ。

大人がこの部分をちゃんと把握していない状態で、子供に教えるとマナー違反は犯罪と同じ悪で、マナー違反者には何をしてもいいと思い込んでしまうのが怖い所だ。

例えば、空き缶を捨てている人がいたら、代わりに捨ててあげるからその分の労働費用を払ってもらうのはどうだろうか?嫌なら自分でちゃんとした場所に捨てるように促すのだ。

費用は、その製品と同額で良いのではないだろうか?

携帯の通話の場合はどうだろうか?

これは難しい。車内でしゃべっている人と携帯の通話はどう違うのだろうか?電磁波がどうこういうのはフェアではない。人工心臓等をしている装置から30cm以上離れていると問題は無いと科学的実験結果があるからだ。

また、すべての製品が問題を起こすわけではなく、古く昔の機器が問題を起こしたというわけだから、最近の機器では30㎝以内でも問題が無いという実験結果がある。30㎝というと、第三者が耳に携帯を押し付けている場合、本人の心臓までが30㎝位ではないだろうか?身長差とかもあるので一概に言えないが、余程混雑した中でないと、この30㎝以内という条件には達する事は無いと思います。

ただ問題なのは、プラシーボ効果として、電磁波が自分の装置に問題を起こして怖いという恐怖感から、携帯を使っている人を見ると体調が悪くなったりするケースだろう。

ここで注意すべきは、携帯を使っているという事だ。メールやインターネットのチェックをしていても恐怖感から使用者に注意したりする。ひどい人になると、電化製品(ゲーム機やパソコンも含む)全てを敵視する人もいるくらいだ。

携帯を使っている人は、使用料を払っている為、基本的にはどこでも使用する権利はあると思う。が、相手に迷惑をかけるような場所では、声を落としたりして迷惑をかけないような気配りで十分なのではないだろうか?

また、どうしても必要な会話なら仕方ない部分もあるし、メールで対応してもらう方法もあるのではないだろうか?

では、携帯での会話を控えてもらうにはどうすればいいのか?

やはり、申し訳ないのですが、もう少し声を落としてもらえますか?というのが電話の相手先にも聞こえる感じで言うのがいいのではないだろうか?

他にも色々な状況で色々な注意方法があると思います。

一番大切な事は、マナー違反者に対して暴力という犯罪が許可されていると勝手に思い込むのは危険だという事です。しかも、裁判官でも何でもない人が人を裁くのは親でない限りおかしな話だと思います。

2011年2月5日土曜日

バードカフェの対応についての記事について

記事を見ると・・・日本企業はひたすら謝り、メキシコは批判をバネにしてキャンペーンで攻勢に出る事を比較している。

でも、バードカフェは、おせちの量だけが問題なのではなく、偽装問題もあった事に触れていない。

量が問題になった時に、謝るしかなかったのだ。もし、この記事の中にあるようなキャンペーンをしたと想像してほしい。

その後で発覚する偽装問題がダブルパンチとなって、キャンペーンにかけた費用を回収できなくなり、傷口が開くだけになる。

今なら、傷口が小さな状態で倒産できるが、キャンペーンを開いた後の倒産は・・・恐ろしい物だ。

今回は、グルーポンが急成長をするため、社員を急増した事に大きな問題があるのではないかと思う。

営業のやり方が目に浮かぶようだ。お店に二重価格を提案していることだろうし、半額という文字を打ち出す事が大事でそれに客が騙されて来るからとかね。

最近はグルーポンに載せていない店が半額セールしたりしている。グルーポンに載せるとその半分が持って行かれるが、お店でやれば半分はお店の売り上げになるからだ。

グルーポンのおかげで、そういった事がやりやすくなったのは良い点なのかもしれない?

でも、バードカフェは倒産するしかないだろうな・・・。

日本の高品質では、競争に勝てない・・・に付いて

最近、ブログで日本の高品質では海外の低価格製品には勝てないという事が書かれていました。

これは半分正しい面があるとは思いますが、正直ちょっと違うと思いました。

例えば、日本製で1万円の製品があったとします。

中国製だと5千円で機能は一番少ないが十分で、寿命も短い製品。

7千円で中機能で中国製品よりもかなり寿命が長いが、品質は日本製よりも落ちる。

といった3製品があったとします。

単純にこれだけだと、中国製でいいんじゃないの?とか思う人もいる事でしょう。

でも、その前にその人の所得がどの位あるかが大切な要素なのではないだろうか?

月給100万稼いでいる人と1万稼いでいる人とでは、物の価値が全く違います。

つまり、日本の会社が日本で売られている製品を単純に海外に販売する事が間違っていたという事なのです。

もし、そのまま売るのであれば、同じ所得水準の国またはそれ以上の国に売るなら問題は少ないわけです。もし、同じ水準で売れないのであれば、文化の違いや他社ブランドとの問題とか文化の問題とか別の問題になるわけです。

自分の所よりも低水準の所に売る場合は、それ相応の価格にし、その国に見合った商品に変えないといけないわけです。

あと、日本の企業の製品だから高品質かというと、全く違います。日本の電化製品メーカーは高品質な製品を作っていると思いますが、PCメーカーの品質は悪いと言えます。特にF社やN社は無料でも要らないとまで思っています。

S社のPCは最近改めて使い始めた状態でまだわかりません。

T社の製品とA社の製品が世界的に質がいいと言われているので、そのうち買いたいと思っています。

P社の製品は高品質だと言われていますが、スペック自体が他社と比べ遅れていて、更に高い。為、買う予定は無いです。

L社の製品は・・・単純に嫌いなので買わないです。

D社の製品は・・・最初は良いイメージだったのですが、コーポレート製品を使ってひどい目にあったので、とても悪いイメージが付いています。サポートもコーポレートサポートで有償サポートなのに・・・レベル低すぎで、自社製品を触ってない人が担当としてサポートする会社です。しかも、有償で。あまりにもひどいとしか言いようがない会社です。今でも同じか分かりません。が、そのイメージは当分消えないでしょう。

E社の製品は悪いイメージは無いのですが、欲しいスペックが無いのが問題です。

もう一つのA社は上のA社と同じように低価格ですが・・・品質はF社並と聞いてます。F社もN社も世界では無名に近いので、この会社の製品が結構売れていると言われています。が・・・品質が悪いトップクラスに入っている為、購入には慎重になってしまいました。知人で所有している人はいたのですけどねぇ~。

大きく本題が逸れてしまいました。

物事を見る時には色々な面で見る必要があり、こういった短絡的な物の見方をしている人がセミナーを開いてもっともらしくいうと・・・信じ込んでしまう人も多いのでしょうね。

情報は溢れている時代なので、自分で情報分析をきちんとしないといけないという事ですね。

ウイルス作成罪・・・

記事にはそんな罪状があると書かれている。

これって阿保だよな・・・。だって、国内法で国外から来るウイルスに対応できるわけでもあるまいし、ウイルスを作る事で対策にも繋がる。

それは、セキュリティー向上する為の方法を考える事につながり、将来起こるであろう、海外からのネット攻撃に対応する事を自ら封じる事につながる。

海外から攻撃され、無防備で何もできない日本がそこにいるわけだ。

これからの法律も国際感覚が無ければ作ってはいけない・・・いや参加するべきじゃないのかもしれない。

そう思える愚かな条文だと感じました。