ある記事を読んで思った。
簡単に要約すると、国会議員の給料が高いといちゃもんを付けるよりも、成果で評価するべきでは?という投げかけをしている。
一般の企業に置き換えると、売上が悪い状況で実績云々って言える状況ではないという事が分からないのだろうか?
800兆以上の債務を普通の企業が負えず、通常は倒産してもおかしくない状態だと言われています。
人件費もそうですが、もっと小さく効率的なシステムに変えるべきです。
働いているのだから給料を貰って当然というのは、お金が天から降ってきていると思い込んでいる人達だと思えてしまう。
売上があって、始めて給料や経費など様々な活動費用も捻出できる。もちろん、借金で捻出する場合もあるが、それは健全では無い。
そして、記事にはみのもんたの給料が高いのに、庶民の代表的な発言が気に入らないのか、国会議員の給料よりもみのもんたの給料に批判的な事を言っている。
しかし、みのもんたは民間企業で頑張っている人で、売上も良いから高い給料をもらっているだけ。
国会議員は、税金から給料を貰っているので、国が大借金で苦しんでいる所で給料を上げろというのも、今までの実績が悪い結果なので、比較すること自体がナンセンスです。
こんなレベルの記事を書くのも勇気がいただろうな~。