2009年10月30日金曜日

変わらない自民党・・・

先日、自民党の谷垣総裁の代表質問があった。多くのニュースで流れているので詳細は割愛しますが、あのレベルの質問をしている時点で自民党は当分駄目だと思わざるを得ない。

今までの野党と同じレベルで国会に挑んでいる姿を見て誰が自民党を支持するのだろうか?

元総理の息子が、今の自民党は民主党をチェックするような役目を担わないといけないような事を言っていたが、その前にやるべき事が無いのか?

自民党は自分たちの今までの総括をして、反省をしたのだろうか?

その上で、自民党の歩むべき道は新しい形の野党なのではないだろうか?

野次を飛ばして、根拠の無いいちゃもんを付けたりする今までの低レベルな野党から一変する機会だと思わないのだろうか?

皆でやろうぜ!って何をやるのかビジョンも何も無く、方向性も指し示すこともできない総裁しか選べない自民党はやはり無くなるべきなのかもしれない。と思わざるを得ません。

自民党が無くなっても、議員はゴキブリの如く生き残るので変わらないのでしょうけど・・・。それに、議員の人達はお年を召した方が多いので、変われといわれて変われる人なんて殆どいないだろうし、自分が一番優れていると思い込んでいる人達も多いだろうしね。

あ、それは官僚と同じか!

政治家の裏金問題とかリークしていたのは官僚だと思われるので、今は政治家の反撃で官僚が・・・って時代でしたね。

人の性ですかね~

2009年10月29日木曜日

温暖化対策の為の火力発電から原子力発電へ

排出量取引とかで電力会社が火力発電から風力発電へ乗り換える事によって排出量を取引しているのがヨーロッパで盛んに行われています。

風力発電では、場所によっては安定した電力を確保するのが困難な場合が多々あるのも問題として挙げられています。

原子力発電は温暖化対策としては、素晴らしいシステムだと言えるみたいですが、どの国でも簡単に導入できる物では無い事も事実です。

原子力を使う為、安全管理は勿論の事、兵器への流用が考えられるからです。

そこで思った事があります。

まあ、100%いい方法と言えるとは思いませんが、方法の一つとして考えてもいいのではないかと思います。

それは、原子力発電を日本で作ってその電力を海外に売るという事です。メンテナンス等はすべて日本で行い、送電線で海外に輸出するわけです。

原子力発電所を海の上に建設するといった事が望ましいのかもしれません。

ですが、外貨を稼ぐ事もできるし、技術の流出も抑えられる可能性も高い。それを国費として使う事で福祉や教育に回す事ができる。何より安定した電力の配信と環境効果が得られる事に尽きます。

問題は、どの国がいくらで買ってくれるかとか、送電線の設置費用とかがどのくらいになるのかとか色々と計算しなければならない事が多々あるでしょう。

しかし、今の産業の発展を維持する事と環境の両立を考えた場合、こういった事をグローバルでやらないといけないのではないかと思いました。

これが東アジアの友愛構想になるかは分かりませんが。

2009年10月28日水曜日

高速道路無料化について

個人的な話、高速道路無料化については賛成です。当初の約束を今まで自民党や官僚たちが何かにつけ自分たちの利権を守るために無視してきた事を考えると、筋を通すためには無料化は必要だと思います。

まあ、今の日本の財政や民主党やマスコミの情報の開示の仕方が悪い為実現するまでにはかなり時間がかかると思いますが。

とりあえず、メリットとデメリットをリストアップしてみました。
1. トラック等の交通機関を利用している所の内情が少しは緩和される可能性がある。
2. 運送費が減る可能性がある=物価が下がる可能性があり、消費者の購買意欲が沸く可能性がある。
3. いつでも無料なので通常の道路と同じような感覚で乗れる。高速道路が混んでいれば、別の道に移動する事も簡単にできるようになり、今までのような交通渋滞は無くなり、ガソリンの節約になる。まあ、想定以上の車が日本の一部に集中した場合は渋滞は無くならないが、今の日本ではそんな事にはならないと思われます。
4. 遠距離に行く事が手軽にできるため、地方にお金が行く。
5. 高速道路に付き物のサービスエリアのサービスが拡大する。
6. 人の動きが活発化し、お金も活性化して、地域が活性化する。
7. 地域活性化で会社の収益が上がり、税収入も増える。
8. 全体的にガソリンスタンドの売り上げが上がる。
9. 高速を利用する人が増える為に、一般道での車の通行が少なくなるなら、一般道での人身事故が少なくなる可能性がある。
10. 運輸会社の人件費が削減される可能性がある。(運送時間が短縮されたら、その分他の仕事ができるし、早く帰る事ができる)

デメリットとしては
1. 電車や船や飛行機等の公共交通機関の売り上げが減る可能性がある。 →これは自分たちのサービスを利用してもらう価値の提供を鮮明にして訴えて行けば良いだけ。
2. 車の交通量が増えて、環境に悪い。
→エコカーを大々的に売っている事自体問題なのでは?車を作るだけでも大量のCO2を排出しているし、ハイブリッドカー自体CO2を出さないわけではない。電気自動車だって、家庭用電気は発電所でCO2排出している。(注:火力発電を使って電気を作っている場合)
3. 遠距離に行かずに近距離をメインに行っていた人が、遠距離に行くようになり、近距離の売り上げが落ちる。
→一時的に落ちると思うが、いつまでも続く事ではない。遠距離と近距離、中距離等の価値を明確化訴える事で維持できるのではないだろうか。
4. 高速道路も一般道路も同様に使用量が増えると、メンテナンスの頻度が高くなる可能性があり、修復の頻度が上がれば、修復コストが高くなる。

無料化や1000円割引には税金が使われ、それに車を持っていない人の税金が使われるのがおかしいと思う人が居るかもしれないが、1000円割引は自家用車とかレンタカーみたいな車でETC搭載車のみと限定されているから、税金が云々という批判は分かります。

が、無料化はトラックとかもバスとかも含まれるので、物流コストが安くなり物価が安くなる要因ができるので、必然的に全体に恩恵が及ぼされます。

2009年10月19日月曜日

内需拡大の方法

現在の日本では、デフレが続いていてこのままではデフレから脱却できなく衰退してしまう。だから、政治が内需拡大にシフトしないといけない・・・。

そういった論調の記事や意見が多い。

では、内需拡大の方法は?となると、それまで書いてある記事は殆ど無いように見える。

今の日本で内需拡大する為には、
1. 海外からの観光客をたくさん呼び込み、お金をたくさん落としてもらう。
2. 海外に日本製品をたくさん買ってもらう。
3. 海外からの移民をたくさん受け入れる。
といった感じしか無い様に思えます。

1は数年前から日本が力を入れ始めて、かなりの数海外からの観光客を呼ぶ事に成功しているみたいですね。ただ、円高で弱まっている感じがしますが、ユーロとかドルが高くなってくれば、一気に沢山来る感じがします。

2は色々と問題がありますね。為替の問題と海外製品の品質向上と価格。
為替は円高なので、海外に持って行ったら海外の製品に比べかなり割高に感じます。
品質の差があまり無く、割高に感じるとしたら、客は安い方を選ぶのは自然な事です。日本の技術を海外に放出した結果ですね。アメリカの技術が日本に流出して・・・と同じことです。

昔のアメリカで起きた事が日本でも起きているという事です。中国や韓国でも数年後には通らないといけない道ですね。

たぶん、そんなに遠くない未来に東ヨーロッパやアフリカが工場として注目される事でしょう。その前にブラジルが大きく発展するでしょう。オリンピックを契機に中国が勢いを付けたみたいに。

3は色々と問題があるみたいですね。日本人は基本閉鎖的な国民なので、外国人慣れしたくないと感じるのでしょう。外国語にも嫌悪感感じてしまう人が多い感じがします。

日本人は「自分が相手の立場だったら?」と考えて行動する人が多くないような気がします。中国人や韓国人も同様な感じなので、東洋人は基本そうなのかもしれませんが・・・。

移民を受け入れないといけない状態に来ていると個人的には思います。それによって日本の文化と海外の文化の融合をする時期が来たのだと思うのです。

浅草のサンバカーニバルとかも海外の文化を日本に取り入れ成功していることの一つです。

移民で犯罪が多くなる事を恐れている感じがし、それは事実だと思います。どんなに移民の面接をしチェックをしたとしても、犯罪を犯す人が来る可能性は否定できないでしょう。

しかし、移民関係なく日本人の人口増加でも同様に犯罪が増えて行った事も否定してはいけないと思います。日本人だから犯罪が少ないと考えるのは安易過ぎで、人が増えたら犯罪も増えるという見方が正しいと思います。

大きな問題は、コミュニケーションが取れない可能性です。日本語の読み書きができない移民の受け入れは、控えた方が良いと思います。もちろん、学生は別です。

移民により、
1. 街中の案内図を筆頭に至る所で多言語化する必要がある為、そういった需要が拡大し企業の売り上げが延びます。
2. 飲食店の客が増え、売り上げが延びます。
3. 異文化との交流で自分の視野が広がったりします。
4. 相手の文化に興味を持てば、相手の国とも仲良くなり、国同士の交流が盛んになります。それにより、お互いの経済が活発化します。
5. 技術や労働力面での支えが増えます。
6. 税金等により国の収入が増え、福祉関係も充実させる事ができる。

と、色々とメリットをあげてみました。

移民がもっと受け入れられると政策が発表されてからだと遅いと思いますが、日本に海外の人用の老人ホームがあってもいいと思います。これかなり儲かると思います。

という事で、日本の内需拡大の鍵は「移民」しか無いと思います。

野村監督が楽天を解雇について

ニュースで話題になっている事の一つみたいです。連日報道されて目に付いています。

あまりにも連日やっている感じがするのと、報道内容を聞くと別の事を考えてしまうものです。

野村監督は知識や情報を野球に取り込む事を得意としていると聞いた事があります。つまり、情報を分析し戦略を立て選手を鍛えていくのが彼のスタイルだと以前本人がTVで言っていた記憶があります。

そんな人が今回の事とダブルのです。

つまり、解雇騒動なのではないだろうか?

1. 選手の士気を高める
2. マスコミの注目を集める
3. ファンを一丸とし、より強固なファンにする
4. 収益を上げる
5. 名前を歴史に刻む

などなどの意図が読めてくるのです。もちろん、これを知る人物は楽天のトップ関係者数名と野村監督&妻で、彼らの協力が必要だと言うことでしょう。

野村夫人が監督が自分に対して言った言葉の一つに「あいつらは宇宙人だ」といったそうです。楽天のトップ達が血も涙もなく、人間じゃないと言いたかったのでしょうが、それの例えとして「宇宙人」と出てきたわけです。

知正派だと自称する野村監督が宇宙人・・・違和感を感じるワードです。(が、その後の電話インタビューで言ってましたね。宇宙人って。)

まあ、1位になったらなったらで、功労により再任。

1位では無かった場合、ファンの意見が多く野村監督再任というシナリオになるのでしょうね。

という感じに今回の解雇騒動が見えてくるのですが・・・証拠集めする気力も能力も無いのでただの妄想です。

ん?ここまで書いて思ったのが、これ読む価値無いブログだな。

2009年10月16日金曜日

死語について

gooランキングで「今でもつい使ってしまう死語ランキング」というのがある見たいです。(ある記事に書いてありました)

死語という存在についてちょっと思った事があります。

日本では死語を使ってはいけない言葉のように受け止める人が多いような気がします。

「死語だから使わないようにしよう」とか、「それって死語だから・・・(使わない方がいいよ)」みたいな感じでその言葉の存在自体を否定するような感じです。

しかし、それっておかしいような気がします。

別に放送禁止用語みたいに問題を抱えている単語でもない。

ただ単に一時的に爆発的に使われた言葉というだけに過ぎない。つまり、流行語って事です。

流行が過ぎたから、使う人が少なくなっている=使わない方がいいという式は違うと思う。

言葉とは相手との意思疎通を円滑に行う為に発明された物です。なので、流行が終わった言葉でも意思疎通が可能な言葉は、使用したい人は自由に使用しても問題は無いのです。

服だって流行が終わったとしても、自分が気に入っている服なら自由に着てもいいわけです。

違和感を覚えるようなら、使用する頻度が少なくなるだけです。違和感を覚えるかどうかは使用する人の感覚でいいと思います。

他人がとやかく言う事ではないのです。

使用したい人は使用していけばいいだけ。死語という言葉でその言葉の存在自体を否定する行為は止めた方がいいのではないでしょうか?

2009年10月13日火曜日

仏陀再誕の宣伝について

最近TVやネット広告に仏陀再誕のアニメ映画の宣伝広告を見かける。

それも沢山。

で、ネット広告をクリックしてHPを見てみた。

な、なんと原作・原案が大川隆法!幸福の科学出版から「仏陀再誕」というタイトルで出版しているみたいではないか!

つい先日、幸福の科学は幸福実現党という政党を作り大規模にCMを出し敗退した。

で、その次はアニメ映画を作って大々的な宣伝を打っているという状態な感じです。

幸福の科学はものすごくお金持ちとしか思えない・・・。宗教法人として登録されているみたいだから、税金は払わなくていいわけだから、皆さんからの寄付金やグッズとか様々な商売が好調だと思われる。

が、TVCMをあれだけガンガン出すとなると、選挙の時とあわせて広告だけで20億位使っているのではないだろうか?(ん?少ないかな?)

荒稼ぎしていて余裕なのか、選挙時の損失を取り戻そうとしたいが為に、アニメ映画に走ったのか・・・

今回のアニメ映画で儲けたら次はあるのか・・・

今回のアニメ映画で興味持った人が幸福の科学に入りやすくなる事を狙っているのか・・・

信者からよりお金を貰う為の映画なのか・・・

もう一つ、豪華な声優人を使いまくっているのも気になったのだが・・・。つまり、スタッフ一同幸福の科学信者なのだろうか??(そうなると安く製作できた可能性あるな)

などなど、色々と想像できてしまう作品のようです。

2009年10月10日土曜日

郵政民営化の先

小泉元総理が言った言葉で、「民間にできる事は民間に」という言葉がありました。

その言葉を正しいとするならば、NHKも同様に完全民営化すべきではないだろうか?

特殊法人として国の傘下にあるのは今までのあり方だが、強制的にTVを所持している=受信料(税金もどき)を払えという行動をずっと取ってきた。

税金として国が徴収しないのは、特殊法人だからなのだろう。

しかし、NHKは法人税を払わないでよいとされている団体です。詳細はこちら

従業員の不正に付いては、近年多く報道され腐敗しきっている感じがします。

大阪府職員の非常識な考えも同様に報道されまくっています。

共通点としては、保護されている所はいい所もあるが、3世代以降に腐敗すると言うことです。

できたばかりの時は、紆余曲折し頑張って盛り立て、軌道に乗せようと頑張ります。

ある程度軌道に乗ったら、次の技術等に移行する為の努力をしていき、留まる所を知らないかのように発展していきます。

ある程度行くと、交代する事になるのですが、先代が頑張っていた姿を見ている為、壊す事をしない為の努力をして行きます。この時は、維持する事に全力を傾ける傾向があるようです。つまり、先代の技術ややり方を守って次に繋げる事に集中するわけです。

3代目になると、やり方は習ったが、何故そうなのか?を伝授されない為、そこに至った思いを理解できません。自ずと天から授かった技術と勘違いし、次への発展が疎かになったり、明後日の方向に行ってしまったりし、既存の貯金を食いつぶして行くわけです。

その状況を見てきた4代目は、食いつぶすのが当たり前になってきて、腐敗しきって行くわけです。

大枠はこんな所で、腐敗するのは必然的と言わざるを得ないのです。腐敗しない所は、そういった思いもちゃんと次の世代に残している所です。

小泉元総理が言った事はすべて正しい訳ではないが、民間でできる事は民間でという意味の先に、民間にすれば正常化できる可能性があると言う事を期待していたのでしょう。

少なくても、民営化になると市場に揉まれるから、生き残る為に、のほほ~んとしていられない訳です。

それ程郵政省は腐っていると見なされた訳です。

NHKも同様に腐敗しているのは分かっているので、完全民営化すべきだと思います。

40億円を荒稼ぎした早大OB達の犯罪について

事件についてです。

犯行方法云々言うわけではありません。この人達が稼いだ額40億に対して、犯罪による罰金が1000万以下という事に違和感を覚えるのです。

これなら、犯罪を犯してでも40億稼いだ方がはるかに良いではないか!と思わせる内容です。

もう、簡単に犯行が割り出されるかもしれないので、40億も稼げはしないと思うけど、1億とか稼げれば9000億儲けです。税金払わないといけないので、半分くらいは持っていかれるかもしれませんが、5千万位の儲けがあるわけです。

この方法が駄目だと言われている理由は、市場を混乱させるからなのだけど、それならこの方法ができないようにシステムを変えればいいじゃないか!って思ってしまうのは私だけだろうか?

ゲームで例えると、普通のプレイと裏技プレイがあるとします。裏技プレイはゲームのバグを利用したプレイで、多くの場合、普通のプレイよりも楽にプレイできる事が特徴です。

つまり、システムにバグがあってそれを利用する事ができる状態にある状態であるなら、利用してもいいと思います。

ゲーム設計者にとってゲームバランスを崩す行為であっても、設計者のミスをプレイヤーに負わせるのはおかしいと思います。

確かに早大生はある意味稼ぎすぎかもしれません。日本人の言うような美徳を持った人間では無さそうです。金の使い方も、バブリーな人をターゲットにした商売をしているフェラーリとか六本木ヒルズとかにお金使っているからね。

そんなに儲ける能力や才能があるのだから、ホリエモンの後継者として将来の日本を担っていく人はこういう人たちなのかもしれませんね~

2009年10月7日水曜日

JALは本当に必要かの記事で・・・

記事を読んで思った事です。

個人的にJALにはあまり乗った事無いのと情報を持っているわけではないので、必要か?という事は分かりません。

ただ、国が借金してまでも守る必要は無いと思います。ただし、貸付するのはアリだと思います。

この記事に書いてあるオープンスカイは、個人的にはやるべきだと思います。

JALやANAを保護する為に国が渋っていると書いてあるのですが、保護するのではなく、今のうちにオープンスカイの為の準備や戦略を練らせるべきです。

企業が負けない戦略を作って準備をし、準備が整ったところで(もちろん準備期間等は期限付き)オープンスカイに踏み込むのが国としての正しいあり方のような気がします。

JALやANAは国内線の運賃を安く出来ないのは、国内線として飛ばしているからだと思います。

どちらも国内線の延長線上に国際線を持っていけば、国内の移動費用も安くする事ができる可能性があるのではないだろうか?また、乗客数もかなりの満席状態を維持する事ができると思う。

例を挙げると、成田から北京に行く飛行機は、途中大阪に寄ってから北京に行くといった事です。途中下車する事も可能にすれば、成田から北京に行きたい人や大阪に行きたい人の両方を乗せる事ができるし、大阪から北京に行きたい人を大阪で拾う事も出来るわけです。

途中で寄り道をするわけだから、直接行く飛行機よりも時間がかかる。が、料金は安く出来るのではないだろうか?

食事等の用意は大阪で積み込む事で、東京からの燃料費に反映させないようにする事ができるし、大阪の空港は発着料金を貰えるしね。もちろん、大阪の空港の発着料金が高ければ、神戸とか安い所を使えばいいだけです。

海外から日本に来る場合でも、成田通って地方空港に行く飛行機がある。こういった事をやれば、客の利便性も上がるし、費用も安くなるし、利益も上がるように思えます。

JALやANAがこれらの事をすでにやっているなら・・・無駄な事を書いたかもしれないが、やっているように見えなかったので書いてみました。

五輪招致レースという記事・・・

記事を読んで思った事を書きます。

IOCが出来レースをした証拠を提示していない状態で、状況と関係者ではない参加者の意見等を集約し、ただの憶測の記事にしているだけ。

あたかも出来レースをしたというのはいかがなものだろうか?

読む価値の無い記事です。

2009年10月5日月曜日

夢に終わった東京オリンピック2016

記事を見て思った事です。

「イギリスの代理店に企画構成をすべて委託していました。」
これが本当だとすると、銀行に引き続きまたもや丸投げで自画自賛モードで勝とうとする浅はかさだと言わざるを得ない。

「東京の五輪招致にかかった費用は総額150億円といわれる。12年に夏季五輪を開催するロンドンの招致活動費がおよそ60億円だったことを考えるといかに今回の東京招致に“無駄”が多かったことがよくわかる。」
これが本当だとすると、誘致成功したら150億円なんて金すぐに回収できると思い込んでいた事になる。経営者の考えからすると、いかにコストをかけずに大きな効果を見込めるかを判断し、取れるリスクを負うのだが、石原都知事は判断もできる能力がない上、リスクは都民に負わせようとしている事になる。

自画自賛モードのプレゼンについて言わせていただければ、あんなレベルでは誘致に成功できないのは、1度聞けば分かる。あれで勝てると息巻いているようでは・・・。

記事が事実なら、即刻辞職してこれ以上被害を出さないで欲しい物である。そして、今後偉そうにしていないで、自分の失敗について大反省して、隠居し老後を人様の迷惑にならない程度に過ごして欲しいものです。

マチュピチュの日時計

イッテQのスペシャルを初めて見たのですが、そこでマチュピチュの日時計の説明内容が変だと思ったので書きます。

説明によると

「影の長さや傾きによって季節を表していたんです。これで夏だとか今冬だとかこの時期にこの作物が採れるとか。そういうのをこれを見て判断していたとか・・・」

と言っていました。

よく考えてみてください。夏とか冬とかカレンダーを見ないと判断できないでしょうか?

連日暑ければ夏だと思うし、寒ければ冬だと思うし、周りの景色を見れば分かるし・・・と思った。

もちろん、四季が無い場所でならそういった判断をする事もあるかもしれないけど、それもちょっと考えてみると、いつでも作物が採れるなら・・・あまり関係ないのかもしれません。

熱帯地方の人達を見れば分かりますよね。

四季を判断する必要があるなら、そういった季節感を感じる場所だろうし、死活問題になる事だと思う。

けど、日時計が無いと判断できない事ではない。

日本の昔の話を聞けば分かると思うが、四季折々の変化を感じ取り、判断できるわけなのだから。

つまり、どう考えても日時計の説明としてはイマイチとしか言い様が無いと思うのです。

もちろん、正確な時期とかが必要ならそういった物が必要だと思うし、オブジェとしても有効だと思う。

つまり、日時計が無ければ農作物を植える事ができないと思うのは、頭の固い学者が勝手に言ってるだけ。

カレンダーがあると便利だという事は確かな事だけど、必須ではないという事。

まあ、将来教科書にそういう記述があるなら、変わっていくだろうね。

2009年10月2日金曜日

八ッ場ダム視察した谷垣氏の発言について

記事によると谷垣氏は

「過去の長い経緯にもかかわらず、地元の声にまったく意見を傾けず、法的にも大きな瑕疵(かし)がある」

と言ったそうです。

ここで思うのです。

「長い間地元の声に耳を傾けずにダム建設を実行したのは誰か?」を。

長い事政治家は自分たちの事を棚に上げて、人を攻撃して来ました。

新しい自民党にすると言っている人が・・・変わらないと思われるのは私だけでしょうか?

自民党は、自分たちの行動や発言をもっと精査し、反省し、改めるべきだと思います。

2009年10月1日木曜日

高速道路1000円記事

記事を見て書きたくなったので。

気になった部分は、

「環境面での鉄道の良さなど、別の魅力を訴えるしかない」

ここです。

環境にやさしいから電車を使ってください。って言われて電車を使いたいと思う人がいるのだろうか?居ないとは言わないが、これで心動かされるような気にはならない。

例えば、電車の窓から見える景色、駅のプラットフォームから見える四季などをアピールすべきなのではないだろうか?

また、安くできないのであれば、目的駅までの途中下車1時間を認めるといったサービスをすると、自分のペースで途中下車といったメリットも生み出せる。

また、バス旅行があるなら電車旅行を主催しても良いのではないだろうか?

例えば、牧場ツアーだとしよう。
集合場所で目印になるようなバッチとかを付けさせれば、現地でツアー客と分かるだけではなく、移動中の電車内でも同じツアー同士だと分かるので、コミュニケーションを取りやすくなったり、電車の乗り過ごしなどの防止などの予防もできる。

つまり、添乗員の人件費を削ったツアーができるわけだ。

もちろん、他にも色々とアイディアを組み込む必要があるけど、そういった魅力を作る事で集客をしていく力を得て行くのではないだろうか?

という事で、勘違いな方向に進んで、収益が上がらず、恨み節で自分を慰めようとするようにはならないで欲しいものです。

男性の座り小便

記事を見ていて書きたくなったので。

座り小便が話題になっているのですが、正直言ってこれちょっと視点が間違っているような気がします。

メーカーが座って用が足せるように作った便器で、立って用を足そうとすると不便が生じます。当たり前ですね。

だから、座って用を足すのです。

それだけの事です。

無理して立って用を足そうとする人は、そういった事を考えていないだけです。

※立ち用の便器に座って用を足す人はいないでしょうから、立ち用の便器については割愛させていただきます。