ネットを検索するとiPhoneのWiFi接続の不安定さがたくさん指摘されている。
実際にiPhoneを購入して、Planex社のMZK-W04Gの無線LAN機能で接続をすると、2,3分(肌感覚)繋がったら接続できなくなる現象が出てた。
WiFiを切って再度入れて、インターネットに接続すると、同じように2,3分接続して切れてしまう。
アンテナはMAXで接続が継続されている状態にも関わらず、不安定すぎると思った。
MZK-W04Gの無線LANの設定に問題があるのか?と思い、設定を色々と変更して試してみても改善ならず。
無線の混線が問題かと思い、他に無線LANを使わない状態(iPnoneのみ無線接続)でも改善ならず。
iPhoneのファームウェアのアップデートが出たから、アップデートしても改善ならず。
ネットではルーターとiPhoneの相性が原因とか、ルーターのファームウェアが悪いと決め付けている人もいる。
ルーターのリセットをして再設定してダメだったら諦めようと思った。
このルーターはAPモードとルーターモードの2つの機能をスイッチで切り替えるようになっている。見るとルーターモードで使用していた。
まさか、APモードで使用すればと思いマニュアルを読み返しAPモードで設定しなおしてみた。
問題は改善された!
つまり、2,3分で切れるといった現象が無くなったわけだ。
が、遅い!また、一部接続できないアプリもある。
まだ、設定をいじらないといけないかもしれないが、一歩前進した感じだ。
とりあえず今回はiPhoneを使うならAPモードやルーターモード両方とも試してみたら?という事を言いたかっただけです。こちらの環境ではAPモードでしたけど。
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無線LANの設定を色々と試した結果、思った事です。
この不安定な接続は、iPhoneのWiFiに原因があると思われます。
ノートパソコンや無線LANプリンターとかではまったく問題なく使えるので、iPhoneが規格に沿っていない事をしている可能性が大だと思います。
以前、SonyのCD、DVDドライブが規格に沿っていない作りをしていて問題を出したにも関わらず、他社に変更を強制していた事があった事を思い出しました。
今回もiPhoneに問題があるにも関わらず、ルーターの方のファームウェアで対応しないと顧客満足度に影響があると判断し、ルーターの会社がファームウェア変更をしたりしている気がします。
Appleが変更すればいい事なのにね。次のOS4.0の開発に忙しいのでしょうかね。
4.0出すのは良いのですが、この問題直して欲しいものです。直さないと次は無いです。アンドロイドやMSの方に行くと思います。