2010年11月13日土曜日

菅内閣を持続させた人たちの責任・・・

最近の内閣は尖閣ビデオ問題にしても、他の問題にしてもすべて世論と真逆の方向に向かいつつあるように思えて仕方がない。

まだ、鳩山さんはマニフェスト通りに進ませようとしてあがき、その結果反転させた経緯がある。両方とも説明が不十分でどうしてそういった結果の判断をしたのかがよく分からない。

一部説明したのを聞いたが、それでもそれが最初の主張を反転させる理由とは到底思えないの事だった。だって、その説明は最初の主張をする時点で十分に分かっていた事でしょ?って事ばかりを説明するだけ。

ダメのレッテルを貼られていたにもかかわらず、小沢さんよりもましだと思ったマスコミが一斉に反小沢報道と、民主党サポーターの投票により今の政権が継続したわけだ。

トップがコロコロ変わるのは良くない!と言ってね。

でも、今回の事でよく分かったと思うが、トップの素質の無い人がトップになる事がどれだけ被害を大きくするのかだ。民主党が今回目立たせてくれたわけだが、トップになってはいけない人が総理になったのは自民党時代から同じ事が言えるわけだ。

彼らを選んだ人から見ると、騙されたと思うかもしれない。

今の支持率低下を見れば分かるが、今更後悔するなら彼らに引導を渡すのも選んだ人たちの責任かもしれない。

そう、その最大の責任をマスコミが負わないといけないと思う。

でも、マスコミは自分たちが間違っているとは言わないだろうけど。ビデオ問題だってマスコミにビデオを流すのではなく、ネットに流す事が選ばれた理由もしっかり考えて欲しい。

マスコミが信頼されていないという事だ。

だから、信頼されるマスコミになる事を切に願っている。政治もマスコミも、今の日本をダメにしているのは自分たちだとちゃんと反省しないといけない。

0 件のコメント:

コメントを投稿