2010年7月2日金曜日

民主党に投票!?

日刊ゲンダイが民主党に投票するように呼びかけているという記事があった。

ねじれ国会では決まるのが遅いという問題点はある。

しかし、民主党はマスコミに踊らされやすく、マニュフェストをいとも簡単に修正する党だとみんな分かったわけだ。

自民党はマスコミに踊らされなかった分良かった?のかもしれないが、やはり簡単に裏切る政党だというイメージしか持てない。

もちろん、過去に自民党いて、脱退した人たちも同じようなメガネで見てしまう自分がいる。

言葉に重みが無いのだ。

信頼ができない政治家ばかり・・・日本は不幸の連鎖に陥っているのだろうか?

この原因は、政治家は儲かる商売だからではないのか?

そうなら、政治家の給料を今の4分の1以下にすべきなのだろうか?

いっそのこと名誉職にすべきなのだろうか?

お金持ちしか政治家にならない世の中になるというなら、裁判員制度みたいに国民から強制的に・・・っていう方法もある。

これなら、交通費とかちょっとのお金で済むので、かなり経済的なのでは?

脱線してしまったが、民主党に入れるかどうかは、自分の言葉に責任を持つ人にしたい。

今の民主党が悪いところは、説明責任を果たしていない所です。マニュフェストを変更するとなると、どういう経緯でそういう判断に至るのかが全く分からない状態で、財源が無いからとか単純な言葉で逃げているだけにしか見えない。

普天間問題にしてもそう。最低でも県外と言っておきながら、どうして県外にできない判断を下したのか誰も分からない。

それで責任を果たした事になるのだろうか?辞任すれば責任を果たした事になるのだろうか?

違うだろ!って言いたい。

まあ、なんとなく説明しない理由って分かるような気がするけどね。どうせ国民に話しても、国民が理解出来ないと馬鹿にしているのかもしれないし、マスコミが報道で事実を曲解するからといった事を上げるだろうけど。

何もしないで勝手に思い込んで説明しないのは、国民を信頼していない=国民からも信頼されないという、お互いに信頼関係が無い状態になり、せっかく獲得した与党の座が危ぶまれると思います。

個人的には、民主党への信頼感が全く感じられない状態なので、入れるかどうかは疑問です。

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