2010年5月7日金曜日

あと2,3年で人気が無くなるか?

ここ最近のアップルを見ていると、かなり独善的な感じを受ける。確かにiPodやiPhoneは見た目良い製品だろう。

しかし、それはこれと同じような商品が無かったからに他ならない。

両方持っているが、やはりアップル製品には不満が必ず付きまとう。

例えば、バッテリー問題一つとっても長い間放置されっぱなしだった。
CEOはFlashのせいにしているが、Flashだけのせいではない事はユーザーが良く分かっている事です。根本的にApple社の製品はバッテリーに問題を抱えていたりしている話は良く聞くし、実際に自分も使用していて感じています。サポートもいい加減な対応をしているしね。

iPhoneの無線LANの繋がり難さは、OSの問題なのか機器の問題なのかアプリケーションの問題なのか全部なのか・・・調べる事も面倒だ。アップルが自分たちで調べる事を放棄しているとしか思えない。

iPadについても無線LANが繋がり難いという問題があるとクレームがあると記事で見かけた。

こうなってくると、自分勝手に無線LANの仕様を変更しているような感じがしてくる。

記事では無線の電波が弱いのが原因ではないか?という客の想像で終わっている。もし、そうならバッテリーの持ちを良くする為に、無線電波を弱くしたのかもしれない。真相はアップルが知っているだろう。

OSの脆弱性についても言われている。iPodやiPhoneのOSは脆弱だと。もちろん、MacOSも。今まではシェアが少なかったから攻撃も少なくすんでいただけの話だったのだが、人気と共に増えていくのは当たり前の話になってくる。

でも、アップルはセキュリティに力を入れる為には、その面に対しての開発コストをかけなければならないのだが、今のアップルにはそんな選択肢は無いだろう。

OSの脆弱性と共に不安定さもある。iPodもiPhoneもたまに落ちる。サスペンドモードから復帰しなくなったりする。初心者だと壊れたかと思ってしまう。この現象は一向に直っていない。

こんな状況の中で、GoogleのAndroidやMicrosoftのWindowsが改良を重ねて魅力的な製品にブラッシュアップして来ているのがわかる。

Androidは無料な為、価値がある商品になっている。

Windows Phoneも映像で見た限りでは、かなり魅力的な商品だ。

となると、iPhoneで不満だった事が、これらの商品で解決されている可能性があるなら、私は迷わずそちらの商品へ移転するだろう。

たぶん、2,3年でそういった大移転が起きると思われる。

そして、またアップルのシェアが10%を切る事になり・・・歴史が繰り返されるような気がして仕方が無い。

最近、独占禁止法に抵触している疑いを持たれているみたいなので、そろそろ襟を正す時が来たのではないだろうか?

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