2009年6月27日土曜日

石川県の小中学生携帯規制に付いて

ニュースで見ました。
石川県で小中学生に携帯を持たせないという規制をかける事を。
今回は、これに付いて思った事を書きます。

この件に関して賛否両論あって難しい事だと言われていますが、単純に考えれば解決策が無いわけではない事に気付きます。
反対の人の意見としては、いじめや有害サイトへの情報を遮断する事によって、子供を保護したい。
高校生になれば常識が備わってくるので、高校生未満で規制するのは賛成。

賛成の人の意見としては、それは親が教えればいい事で、規制するような事では無い

大体こんな意見がありました。
他にもあるとは思いますが、この意見を参考に考えると以下の事に行き着きます。

・16歳未満を対象とした免許制度
(年齢に付いては18歳としても構いません)

賛成意見の人は、良識ある使用方法を子供に教える能力と時間があるという事でいいのかもしれませんが、全ての人がそんな能力を備えているわけではありません。
使用に付いて、誰かが一定のガイドラインを引いて、教育していく必要があると感じます。

誰が?という事ですが、携帯会社がこのシステムを作る場合、自分達の商品を売りたいが為に甘くなる可能性も考えられます。
よって、良識あると言われている、学校の先生(現場の意見)、PTA等の主婦、携帯メーカー(技術的な意見)等の代表で、目標として「安全に使える携帯電話の免許制度」を構築していけばいいのではないでしょうか?

あと、セキュリティで携帯を持たせたいという意見に付いては、例えば、現在何処にいるか把握できる程度でいい人は、GPS装置を持たせる事で問題を解決できるのでは無いでしょうか?
もし、使い勝手のいいGPS装置が無いなら、携帯メーカーが作ってあげればいいだけの話です。
勿論、GPS装置だけではなく、アラームがなったりするような物です。

と言う事で、今まで誰も言ってないのでこの場で言わせて貰った、「携帯電話の免許制度」は今までの酸性反対の人両方の満足度を得られる制度ではないでしょうか?

※免許制度は毎年とか2,3年とか、更新時期を設ける必要があるとは思います。
※免許なので、講習と筆記試験があって、合格して初めて発行される物です。

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