2011年1月12日水曜日

消費税17%にすべきだと言っている団体・・・

正直言って呆れる。

消費税を17%にして、国の借金を無くすべき戦略を取るべきだというのだ。

一見正当な考えだと思うのだが、よく考えてみてほしい。

日本国の政治家達や国家公務員達の今までの行動を。

彼らはお金があればある以上に使いまくる。勿論、色々な理由を付ける事には長けているので、何とでも言って使いまくるのが得意な事を。

最近、マスコミも騒ぎ、事実が明るみに出てしまっているので、自粛せざるを得ない状態だから、縮小方向に行っているだけだ。

もし、消費税17%にして、借金を完済したとします。そこまで行かなくても、また借金体質に戻る事は目に見えています。

そうしたら、また国民からお金を巻き上げればいいと考え、消費税が増える議論をするわけです。

次は、20%、25%・・・50%なんて事になりかねません。

よく考えてみてください。

どんな国にしたいのかを。

借金がない国は聞こえはいいかもしれませんが、そうなった時に政治家や国家公務員のとる行動が目に見えています。

もし、完済をする事をどうしても目指すなら、これ以上国債発行をしないという法律を作ってからでないと意味がありません。

また、この消費税の%は、一体何年で借金の返済をしたいのかが見えてません。

あと、国民の数が減って税収が減って、国民の負担が大変なのは嫌だと言うのであれば、移民を受け入れるべきだと思います。

勿論、試験とか何でもして条件をクリアしたらでいいのです。

個人的には、これからの日本はもっと国際社会の一員にならないといけないわけなので、移民を受け入れるべきだと思います。

そうすれば、消費税等の%も17%まで上げないでもいいと思います。

いや、こちらの方が消費税を上げる事よりも重要で、日本市場も含めみんなが幸せになる方法だと思います。

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