2009年9月3日木曜日

高速道路は無料化しない!?

記事の内容が本当で、これが民主党の正式発表だとすると、民主党の言う事は信頼置けない物になります。

政治の透明性を期待しての政権交代でもあったと思うが、やはり中身は自民党もどきだったのか!という事になる感じがしてきました。

マスコミの調査によると高速道路の無料化に反対する人は6割位いると言うことですが、これは無料化は多額の税金を投与する為、更なる借金地獄に陥ってしまうと思うからだと思います。

でも、高速無料化は自動車関係、ガソリン関係、宿泊観光関係には多大な恩恵があります。

また過去の約束として、高速無料化があったので、自民党が官僚と結託して約束を無かった事にしようとしていたのが問題だと思います。

エコカー減税で車を買わせ、環境に悪いからと走らせないのは筋が通らないと思うし、産業や雇用問題を考えるなら、高速無料化は効果的な方法の一つだと思います。

約束は約束で守る事で、信頼を勝ち得る事につながります。

約束として無料化するといったからには無料にし、環境に悪いからという事なら、環境税を課して環境関係の特定財源にすればいいと思います。

安易な方法を取ろうとするから、政治=政治家が信頼できない事になり、投票率が下がる事に繋がったりするわけです。

あと、民主党が自民党と変らないことをすれば、来年の選挙は勝てないと思った方がいい。

そうなると、またねじれ国会復活の可能性が出てくる。

そうなると、日本から投資家がお金を引き上げて、株価暴落・・・円安加速になる可能性も出てくるのではないだろうか。

 

最後に・・・

無料化をしない高速は、使用者が少なくなり、SAも含めて売り上げが悪くなって行くのだろうな。

無料化に慣れてしまうと、お金払って高速を利用する事をしたくなくなるから。その有料化の距離が短ければ短いほど、利用者は居なくなるでしょうね。

0 件のコメント:

コメントを投稿