JRが無料化に反対しているという記事があったが、色々考えてみるとやはりおかしい気がする。
車をもっと売らないと自動車関連の会社が危ないというのは周知している事。
で、ハイブリッドなど環境を考慮した車にエコカー減税で支援する事になった。
車を買ったのだから、車をもっと利用してもらいたいというのは当たり前だと思う。エコカーなのだから、環境負荷も軽減されているはず。(お墨付きを得ているという名目)
そんななか、高速無料化で車をもっと活用できる環境ができる。今まで失った車の内需を増やす事も可能かも?って状態ですよね。
車を使われると、電車や船、飛行機、バス等の交通手段を利用する人が少なくなるから反対というのはおかしい。車を手放した人がこれらの交通手段を使い始めたから、これらはそれを維持したいのは分かる。
が、他の交通手段は戦略を変えるべきだと思う。
例えば、電車でマイカーも一緒に移動するサービスをしてみるとかも一つの案だと思う。長距離の客をターゲットにするのだが、船よりも早く遠くに運べるのが売り。例えば、東北の人が九州に行く場合、高速をずっと使うよりも簡単で、疲れなく、事故等の問題も軽減され・・・みたいなメリットがあると思います。
船はより豪華な船旅を演出する必要があるとは思います。大きな船で船内では豪華な食事とエンターテイメント(コンサートとか)を合体させた物でお得感を出すのです。
これらは、エコカー減税で車の需要を伸ばす戦略に国が舵取りを取った事に関連するサービスを提供しようという事なのです。だから、バスと飛行機はこれらと関連する事は難しいかもしれません。
また、これらは車を運ぶ価格をどれくらい抑えられるかがポイントになりますね。運んでいる間に、メンテナンスや洗車等のサービス完備!なんてのもありかもしれません。
バスは車を牽引したりして一緒に運ぶ事はできないから、基本価格や楽ちん、車内泊で勝負ですね。
飛行機は・・・時間?しか思い浮かばない。
少なくても、無料化を実行しなければ民主党の次は無いと思うので、それを実行する事を念頭に、他の交通手段は対策を考えないといけないのは確かです。
ブーブー言っても始まらない!
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