gooランキングで「今でもつい使ってしまう死語ランキング」というのがある見たいです。(ある記事に書いてありました)
死語という存在についてちょっと思った事があります。
日本では死語を使ってはいけない言葉のように受け止める人が多いような気がします。
「死語だから使わないようにしよう」とか、「それって死語だから・・・(使わない方がいいよ)」みたいな感じでその言葉の存在自体を否定するような感じです。
しかし、それっておかしいような気がします。
別に放送禁止用語みたいに問題を抱えている単語でもない。
ただ単に一時的に爆発的に使われた言葉というだけに過ぎない。つまり、流行語って事です。
流行が過ぎたから、使う人が少なくなっている=使わない方がいいという式は違うと思う。
言葉とは相手との意思疎通を円滑に行う為に発明された物です。なので、流行が終わった言葉でも意思疎通が可能な言葉は、使用したい人は自由に使用しても問題は無いのです。
服だって流行が終わったとしても、自分が気に入っている服なら自由に着てもいいわけです。
違和感を覚えるようなら、使用する頻度が少なくなるだけです。違和感を覚えるかどうかは使用する人の感覚でいいと思います。
他人がとやかく言う事ではないのです。
使用したい人は使用していけばいいだけ。死語という言葉でその言葉の存在自体を否定する行為は止めた方がいいのではないでしょうか?
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