2009年10月7日水曜日

JALは本当に必要かの記事で・・・

記事を読んで思った事です。

個人的にJALにはあまり乗った事無いのと情報を持っているわけではないので、必要か?という事は分かりません。

ただ、国が借金してまでも守る必要は無いと思います。ただし、貸付するのはアリだと思います。

この記事に書いてあるオープンスカイは、個人的にはやるべきだと思います。

JALやANAを保護する為に国が渋っていると書いてあるのですが、保護するのではなく、今のうちにオープンスカイの為の準備や戦略を練らせるべきです。

企業が負けない戦略を作って準備をし、準備が整ったところで(もちろん準備期間等は期限付き)オープンスカイに踏み込むのが国としての正しいあり方のような気がします。

JALやANAは国内線の運賃を安く出来ないのは、国内線として飛ばしているからだと思います。

どちらも国内線の延長線上に国際線を持っていけば、国内の移動費用も安くする事ができる可能性があるのではないだろうか?また、乗客数もかなりの満席状態を維持する事ができると思う。

例を挙げると、成田から北京に行く飛行機は、途中大阪に寄ってから北京に行くといった事です。途中下車する事も可能にすれば、成田から北京に行きたい人や大阪に行きたい人の両方を乗せる事ができるし、大阪から北京に行きたい人を大阪で拾う事も出来るわけです。

途中で寄り道をするわけだから、直接行く飛行機よりも時間がかかる。が、料金は安く出来るのではないだろうか?

食事等の用意は大阪で積み込む事で、東京からの燃料費に反映させないようにする事ができるし、大阪の空港は発着料金を貰えるしね。もちろん、大阪の空港の発着料金が高ければ、神戸とか安い所を使えばいいだけです。

海外から日本に来る場合でも、成田通って地方空港に行く飛行機がある。こういった事をやれば、客の利便性も上がるし、費用も安くなるし、利益も上がるように思えます。

JALやANAがこれらの事をすでにやっているなら・・・無駄な事を書いたかもしれないが、やっているように見えなかったので書いてみました。

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