2009年10月5日月曜日

夢に終わった東京オリンピック2016

記事を見て思った事です。

「イギリスの代理店に企画構成をすべて委託していました。」
これが本当だとすると、銀行に引き続きまたもや丸投げで自画自賛モードで勝とうとする浅はかさだと言わざるを得ない。

「東京の五輪招致にかかった費用は総額150億円といわれる。12年に夏季五輪を開催するロンドンの招致活動費がおよそ60億円だったことを考えるといかに今回の東京招致に“無駄”が多かったことがよくわかる。」
これが本当だとすると、誘致成功したら150億円なんて金すぐに回収できると思い込んでいた事になる。経営者の考えからすると、いかにコストをかけずに大きな効果を見込めるかを判断し、取れるリスクを負うのだが、石原都知事は判断もできる能力がない上、リスクは都民に負わせようとしている事になる。

自画自賛モードのプレゼンについて言わせていただければ、あんなレベルでは誘致に成功できないのは、1度聞けば分かる。あれで勝てると息巻いているようでは・・・。

記事が事実なら、即刻辞職してこれ以上被害を出さないで欲しい物である。そして、今後偉そうにしていないで、自分の失敗について大反省して、隠居し老後を人様の迷惑にならない程度に過ごして欲しいものです。

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