小泉元総理が言った言葉で、「民間にできる事は民間に」という言葉がありました。
その言葉を正しいとするならば、NHKも同様に完全民営化すべきではないだろうか?
特殊法人として国の傘下にあるのは今までのあり方だが、強制的にTVを所持している=受信料(税金もどき)を払えという行動をずっと取ってきた。
税金として国が徴収しないのは、特殊法人だからなのだろう。
しかし、NHKは法人税を払わないでよいとされている団体です。詳細はこちら。
従業員の不正に付いては、近年多く報道され腐敗しきっている感じがします。
大阪府職員の非常識な考えも同様に報道されまくっています。
共通点としては、保護されている所はいい所もあるが、3世代以降に腐敗すると言うことです。
できたばかりの時は、紆余曲折し頑張って盛り立て、軌道に乗せようと頑張ります。
ある程度軌道に乗ったら、次の技術等に移行する為の努力をしていき、留まる所を知らないかのように発展していきます。
ある程度行くと、交代する事になるのですが、先代が頑張っていた姿を見ている為、壊す事をしない為の努力をして行きます。この時は、維持する事に全力を傾ける傾向があるようです。つまり、先代の技術ややり方を守って次に繋げる事に集中するわけです。
3代目になると、やり方は習ったが、何故そうなのか?を伝授されない為、そこに至った思いを理解できません。自ずと天から授かった技術と勘違いし、次への発展が疎かになったり、明後日の方向に行ってしまったりし、既存の貯金を食いつぶして行くわけです。
その状況を見てきた4代目は、食いつぶすのが当たり前になってきて、腐敗しきって行くわけです。
大枠はこんな所で、腐敗するのは必然的と言わざるを得ないのです。腐敗しない所は、そういった思いもちゃんと次の世代に残している所です。
小泉元総理が言った事はすべて正しい訳ではないが、民間でできる事は民間でという意味の先に、民間にすれば正常化できる可能性があると言う事を期待していたのでしょう。
少なくても、民営化になると市場に揉まれるから、生き残る為に、のほほ~んとしていられない訳です。
それ程郵政省は腐っていると見なされた訳です。
NHKも同様に腐敗しているのは分かっているので、完全民営化すべきだと思います。
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