2010年3月24日水曜日

日経新聞の電子版について

日経新聞が有料の電子版サービスを開始したみたいだ。

その月額使用量が4000円。決して安いとは言えない金額だと思う。

が、正直この価格は紙媒体と比べて問題が発生しない金額にした感じがある。

個人的に思うのは、紙媒体と同じ価格というのは別に問題の無い価格設定だと思う。

が、どうせなら、電子版の利点を生かした価格設定をすべきだったのではないだろうか?と思ってしまう。

つまり、経済、政治、生活、芸能、色々な記事を分割し、それに対して価格を付けるのだ。

経済記事だけ読みたい人は月1000円

といった感じで、合計が5000円を超える感じの価格設定をし、複数申し込めばディスカウントされて、全部なら4000円といった感じにする。もちろん、お勧めセットとかメニューを設けるのも良い。

この方が読まない記事にお金を払わないで良い為、読者としてはお金を支払いやすい。

また、折角の電子版なのだから、TVと連動させて過去のTV放送の特集も閲覧できるといった付加価値を持たせればいうことなし。

もちろん、モバイルで見る事ができるのが理想です。モバイルの場合は、ダウンロードして観る事ができるのが良い。

パケットを使わないで、WiFiでダウンロードして電車で見たりできるのが理想だからだ。

もちろん、著作権の問題があるので、ダウンロードは5回再生までといった制限を設ける。また見たい人はまたダウンロードするといった感じだ。

最後に、もう少し読者の声を吸収するような仕組みを設けるのも忘れないで欲しい。

つまり、どんな記事が読みたいのか?を定期的にアンケートなり情報収集をするのだ。

例えば、ドバイの状況を毎日知りたい。といった場合、ドバイの新聞サイトを読まないといけないが、言葉の壁で読むのと理解するのに時間がかかるのを手軽にするというのもいいだろう。

例えば、韓国の電子政府について、どれだけのメリットとデメリットを有しているのか知りたいというのもいいだろう。(日本で韓国の電子政府を目指すのは辞めた方がいいとは思う。同じ電子政府をしたいなら、別の形の電子政府を目指す事を模索すべきだと思うけど、自分が知っている韓国の電子政府の情報が少ない為そう思うのかもしれない)

以上です。

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