2010年2月2日火曜日

格安航空会社のサービスとして

JALが格安航空会社になるのでは?といった事やANAが国内線は水とお茶のみが無料にするといったサービス低下も囁かれている中ふと思った事がある。

短い移動時間では大したサービスはできないだけではなく、必要が無いと感じる事が多い。

では、もっとコストを下げてサービスを向上する事はできるのだろうか?

その答えの一つは機内に自動販売機や給水機を設置する事ではないだろうか?

これのメリットは、
1.CAがワゴンを使って狭い通路を移動する事でトイレ等が行き難くなるデメリットが少なくなる。
2.長時間の移動の場合は、席から移動する理由がトイレ以外でできる為、立ったついでに足を伸ばしたり軽い運動ができたりとエコノミー症候群になりにくくなる。
3.チケットの価格を下げられる
といった事ではないだろうか。

ご飯系も自動販売機で空弁というお弁当に変えると・・・更に売り上げを上げる事が期待できるのではないだろうか?

もちろん、出てくる弁当はホカホカです!

機内のオーブン等を廃止して自動販売機に変えるわけだから、場所等の問題もクリアできると思うのだが・・・いかがなものだろうか?

もちろん、上記のサービス内容はエコノミークラスです。

後は、エコノミークラスの座席にCAの呼び出しボタンが付いていればGoodかもしれません。

細かく要望毎にボタンがあれば、受ける側も伝える側も時間が短く済みそうですね。例えば、水が欲しいボタンを押したら、見る側は座席○○が水希望なんだから水を持っていくだけになる。今までは呼び止めて要望を言って持ってきてもらうという手間が短くなるのと、言葉が不自由な人にも海外の人にも有効な手段です。

ちなみに、便宜上ボタンと書きましたが、ディスプレイに呼び出し項目を設けてやれば設備投資費関係にもあまり影響が無いのではないだろうか?

そうそう、このディスプレイを利用して、翻訳サービスなんてあればどうだろうか?翻訳ソフト(外国語だけではなく、手話とかも含む)を付ける事で指差しで会話ができるような事ができたら、CAとのコミュニケーションに不自由している人にはとても心強いツールとなるのではないだろうか?

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