2010年2月2日火曜日

政治評論家の小沢氏に対する記事について

政治評論家が小沢一郎を援護ばかりする理由? やっぱり金か」という記事があった。

政治評論家やコメンテーターが小沢寄りの発言をしている事を問題視して調べたら、小沢氏から講演謝礼を受け取っている事を突き止めたという記事だ。

そして、50万円もの大金を受け取っていたら擁護するのは当たり前という記事になっていた。

でも考えてみると、50万円で擁護に回るものだろうか?例えばここで出てくる小倉氏は年俸数千万は当たり前のように貰っているはずである。毎日2時間以上TV番組に出ているのだから報酬も高い。

しかも、ただ貰ったのではなく、講演をしたから貰ったという事になる。つまり、ビジネスの対価を貰ったお金であり、擁護して欲しいという口利きのお金ではない。

また、これ貰った日付が3,4年前の話。その後も講演依頼をしているかどうかは不明なのだが、ここで取り上げているのは昔のたった一回、50万の仕事なのだ。

今更こんな事を取り上げて擁護しているというのは・・・変。強引にこじつけているとしか言いようの無い幼稚な記事になっている。

また、擁護しているとこの記者に決め付けられた人は、実際に会って話した事があるから、小沢氏に対してのコメントを言えるという事も考えられる。

小沢氏は政治に対して不勉強な政治系のマスコミが大嫌いだと聞いた事がある。

小沢氏が嫌いな記者と、小沢氏を嫌いな記者はお互い嫌いで意見が一致しているのだろう。

第三者から言える事は、お互いに大人気無いなって事かもしれない。

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