2010年9月13日月曜日

激安クーポンについて

最近、激安クーポンで50%引きというのが当たり前的な感じになってきている感じがします。

しかし、ちょっと疑問が出てきます。

本当に正規の価格をそこまで値引きできる物なのか?です。

3割引きで集客して来て、それが一般的になると今度は5割引きが当たり前になってくる。

利益はどう回収するのだろうか?という疑問が出てくる。もちろん、それ以上に客が来れば利益は出るだろう。しかし、良く考えてほしい。物を売るのではなく、食事を提供する店で1店舗当たり1時間に処理できる最高人数は決まっている。

それ以上はお待ち頂く事になるわけだ。が、待たない人もたくさんいる。

また、客によっても食べる料理が違う為、支払う価格も違ってくる。

となると、50%の割引は人数限定しないとかなり危険なリスクになる事になるわけだ。

クーポンは有限みたなので、問題なさそうな感じがする。

しかし、店によっては、そのリスクは嫌だが、客は欲しいと思うのが出て来る可能性は無いのだろうか?

つまり、クーポン客用の料理と一般料金を払う人との料理内容を分けるという事だ。

例えば2割ほど質や量を引いた物を出せば、実質3割引きで提供した事になるようにすれば、何とかやっていけると考えたりする人はいないだろうか?

ある飲食店をやっている人が、公共電波で割引用のメニューを考えないといけないという発言をしていた。

となると、割引で行った客と差別をしている店という事で、常連客は安心し、クーポンの一見さんは一過性として満足して帰る事になるので、めでたしなのだろうか?

よくわからなくなってきている世の中です。

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