2010年9月23日木曜日

雇用政策等に付いて

世の中にはやらないと分からない事がたくさんある。

色々な人の頭の中ではこうした方が雇用が増えるといったシュミレーションをした結果を、自信を持って答えている人や、他人の言動に便乗している人もいる。

しかし、やらないと分からない場合、リーダーが責任を持って決断しないといけないのが世の常です。

しかし、リーダーだってやらないと分からないから、出された資料を基に判断するしかありません。

では、少しでも失敗の無い判断をする事は出来ないのでしょうか?

実行する事は大変かもしれませんが、考え方は簡単です。

地域でテストすればいいだけです。

例えば、Aという方法とBという方法があったとすると、栃木と埼玉(これは適当に書いただけで、実際はテストに適した場所で!)で実験をしてもらい、その結果良い方を採用するわけです。

そうすれば、両方成功・両方失敗・片方成功といった感じで結果が出てくるはずです。

両方失敗が悪い結果になるけど、片方失敗となるなら、成功の方を採用すればいいだけになるわけです。

セーフティーネット等に付いても同じです。

どんな物が理想なのか?と議論ばかりして机上の空論だと分かっているからこそ、リーダーは決めるのも遅くなるのです。

治験に付いても、何についてもそういった実験を得てやれば、問題があれば浮き彫りになるし、最善の1手を打つ事ができるわけです。

法律的に問題があるなら、これをできるように変えればいいだけの話です。

問題があるなら、○○はこの実験から外すといったお得意の除外をすればいいだけの話です。

すでにやっている事もたくさんあるとは思いますが、見えてこないのも多いのが問題かもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿