2009年7月4日土曜日

セブンイレブンの弁当値引き販売問題

先日、ニュースになったフランチャイズビジネスモデルの崩壊!?とまで言われた弁当値引き問題に付いてです。

今まで加盟店の采配で自由に値引きできなかったのは、全国の店で同じ料金で販売する事によって、○○店に行くではなくコンビニに行くで良かった訳です。
これは、チラシやネットでどこが安いのかを調べなくても、コンビニならいつも同じ料金で良い商品が手に入るから、便利さのサービスを求めている人に取っては良かった訳です。

勿論、コンビニは入りやすくスーパーには入りにくいとかそういった事を思う人も居ます。
が、早く手軽に良い商品をという現代のファーストフード的な需要にマッチした小売り販売だと思います。

それが、この度の判決により見切り販売が可能となった訳です。
この判決の後にセブンイレブン本部が取った方法は、弁当の廃棄費用の15%をセブンイレブン本部が持つと発表されました。

でも、加盟店側からするとこの15%でも不満を漏らす人が居ました。

ふと思うのです。
何故、本部は50%とか全額持たないのだろうか?

廃棄弁当を回収して、肥料なり他の商品としてリサイクルするシステムを構築して、再度販売に繋げる方法を模索すべきだと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿