2010年12月11日土曜日

やはり分からない海老蔵事件

加害者とされる人物が被害届を出したみたいだ。

しかし、分からないことがある。

海老蔵は殺されるかもしれないと思ったという。しかも、携帯や財布など今は戻った記事があるが、取られたのか落としたのかは不明。海老蔵の指紋以外が出れば、物証として取られた可能性が高くなる。落ちているのを誰かが拾って警察に届けたのでなければという条件付きだ。

ただ、現場に落ちていたのであれば、警察が証拠物質として扱うだろうから誰かが触っていたら指紋が出てくる可能性が高い。

また、指紋を拭きとった後がある場合、常習犯として手馴れていると見て間違いないだろう。

海老蔵は財布とかを落とすことで気をそらして、逃げる隙を作り逃げ出した可能性も否定出来ないことになる。

また、海老蔵は殺されると思ったと言っている部分から推測すると、逃げなければ殺される・・・つまり、殺人未遂事件に発展する可能性も否定出来ないのではないだろうか?海老蔵の怪我を見れば、殺されると思ったのは本当だと思う。

加害者よりの記事もたくさん見たが、どれも腑に落ちないのである。加害者という人が何日も隠れていたのだって、海老蔵が被害届を出したと知って、対策を練り、仲間に殴られた上で病院に行って海老蔵に殴られたと言うことも可能だ。

少なくても、加害者とされる人物は複数の仲間が悪知恵を働かせている可能性が高いのだ。

それに対して、海老蔵はそんな余裕が無い状態での被害届を妻に出されたので、どうすればいいのかを考える余裕が無いと思われる。

加害者よりの記事を書いている人は、逆に加害者から何か貰っているのではないか?と邪推したくなるくらいだ。

だって、加害者は仲間がたくさんいる事は言っても、それ以外の対策を講じる時間もあった事を言わないのはやはりおかしい。

のりピーの時も時間稼ぎだと見方が記事に出ていた位だ。(まさか・・・加害者も薬を抜く時間を稼いでいたのだろうか?)

知っていて書かないと見るべきだろう。

となると、やはり被害者が嫌いなのか、加害者から優遇されているかどちらかなのだろう。

本当はもっと公平であるべきなのだろうけど。

あと、喧嘩両成敗というのは、1対1の喧嘩の場合はそうかも知れないが、1対多数の場合はリンチという。

その場合は、喧嘩両成敗なんて生やさしい事ではない。

例え手を出していなくても、偽証をするだけで、手を貸したことになる。

「灰皿にテキーラを入れて飲ませた」という事も書かれているが、これを通常やるのは暴力団かそれに類した人種で、通常は考えつかないような事だと思う。

「ズボンを脱いで土下座し、その様子を携帯のカメラで撮られた」これも、ズボンを脱いででは無く、脱がされたと見るべきだろう。土下座をするのに自分からズボンを脱ぐ事は通常無い。

ズボンを脱がした時点でポケットに入っている物が財布や携帯が一緒になっていると考えてもおかしくないだろう。加害者がそれを見たら、手を出したくなると思われる。

加害者は、相手を屈服させることに悦楽を覚え、更に相手の物を強奪する事に勝利の快感を得る。

その為にカメラでの撮影が行われたと見るのが一般的だろう。

加害者の顔を見たが、やはり悪そうな感じだ。あれで地元では評判が良いなんてありえないだろう。演技をしていたのでなければだ。

悪知恵を働かせるのがどこまで通用するのか分からないが、喧嘩両成敗で無罪となれば、勝ちと言えよう。

そして、加害者よりの記事を書いた記者は騙されているのか、仲間なのか分からないが、加害者の勝ちを祈っている事だろう。自分の書いた記事が正しいと言いたいがために。

(でも最近いい加減な記事が多過ぎ・・・)

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