2010年12月18日土曜日

猪瀬副知事の発言の記事を見て・・・

記事を読んで思ったことです。

バッカじゃないの?

と、思いました。

これが本当ならというのが条件です。

だって、傑作なんて駄作の積み重ねの中で生まれるものであって、いきなり傑作なんて通常生まれるものじゃない。

色々な要素からインスピレーションを得て、新しい作品が生まれ、そこから色々な人のフィルターを通して、駄作も傑作も生まれていく。

都知事の低レベルな作品だって、色々なインスピレーションを得て、これなら売れる!と思ったから書いたのだと思います。

基本的に、あんな低レベルな作品は読みたいとも思わないので、あんな作品を絶賛する人の神経が分からないので、私は芸術が分からないと言われても構いませんが、あんなレベルの作品でも影響を受け、新しく傑作が生まれるなら、いい作品だったのではないでしょうか?

何を持って傑作と駄作を分けるのか?そういった基準も明確にならないから、日本の漫画やアニメ産業が危機感を覚えているのだと思います。

TVが面白く無くなったという話もこれに通じる物があると思います。

TVも色々な規制で、自主規制等で、全く面白みの無い物になったかもしれません。

多分、TV番組の制作側が、規制が重いので、ヤラせをしてしまうのでしょう。

有料チャンネルだと、そういった規制の枠が離れる部分があるから、有料チャンネルは面白い番組があるとも言われていますよね。

いい加減な規制で、多くの迷惑を被るのは、財政や経済が低迷している現代には逆行する事だし、反対です。

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