2010年12月8日水曜日

日本のTPP参加検討に付いて

最近、TPPにオブザーバーでの会議参加を拒否された日本ですが、国内の農業に従事している人たちを筆頭に反対している人が多々いるみたいです。

それ以上に賛成している人が多いとは思うのですが、反対意見を無視して進めるわけにはいきません。

そこで思うのは、今の政府はやはりおバカだよな~って事です。

・関税が無くなるから、海外の商品が安く手に入る。

とかは幻想です。

だって、いくらでもケチ付けようがあるのですから。

例えば、検査費用を複雑にして検査費用を高くするとか、検査費用に税金をかけるとか・・・いくらでもやりようがあるのです。もちろん、税金をかけるとなると国会で承認されないといけないとかハードルは高いとは思いますが。しかし、残されている選択肢はどれもハードルが高いはず。

その結果思った以上に輸入製品は安くならないな~どうしてだろう?といった感じにさせて、それ以上は仕方ないか~で終わらせる事になったりします。

マスコミが厳密に調査しない限りは。

だから、今のうちに参加表明して、反対の人には10年以内に競争力を付ける事(つまり安く売れる商品作り=大量生産をする=大規模農家=株式会社)をやらせ、それでダメならこういった方法で守るから~で黙らせるとかすればいいのではないだろうか?

小さい農地を所有している人は、土地を貸して大規模に参加するとか色々と方法を考えてあげるわけです。

まあ、反対意見をすべて聞いたわけでは無いので分からない所は多々ありますが、外側から見るとそう映ります。って事で。

0 件のコメント:

コメントを投稿