2009年8月28日金曜日

コンビニ24時間営業についての記事を読んで・・・

記事を読んで感じた事を書きます。

この記事の最初の部分は良いとして、問題は下の方。

田舎の国道沿いにある店舗では夜店を開けてもたいした儲けにならない。・・・リスクの方が高くなる。

という所だ。

この方は、調査してなく想像した事を記事にしている事が分かります。
田舎の国道という物の定義がなってないし、田舎にはコンビニが少ないのと、24時間やっていない所なんてあります。

田舎=田んぼや畑ばかりの地域という定義があるなら分かります。その地域を通っている、片道1車線あるかないかの国道沿いにあるコンビニという設定で、記事を進めているのであれば理解できます。

ただ、そんな所にあるコンビニで24時間営業している店というのは、日本全国で何店舗あるのでしょうか?

少なくても、コンビニは開業する前に、かなりリサーチして客が来ないような所に店を作る事をしないし、更に24時間営業を強いる事を強いているという事を聞いたことありません。

国道も色々な種類があり、片道2車線以上の大通りになれば、田舎でも24時間車が途絶える事が無かったりします。

国道沿いの店舗では、トラックやタクシー等の深夜働いている客をターゲットにしていたりします。
また、深夜は昼間よりも客が少ない分掃除等を徹底的に行う事ができるので、いつもきれいな店を維持する事ができる。もちろん、閉店して掃除に専念する事もできるが、客が来れば売り上げになる為、便利という客の信頼も勝ち得る事ができるので、開けて置いた方が得だというわけだ。(もちろん、他にも多々開けて置くと良いメリットがある)

それが無くなった場合の事も考えて欲しいですね。もし、24時間開けない普通の店舗にするなら、コンビニエンスの名称を取っ払って、通常のストアにすべきです。

今回、訴えている店主がどんな場所に店を構えているのか分からないが、この方たちの言っている事が正しいかを調査しないといけないと思います。
つまり、24時間営業や公共料金の代行といった各業務が利益にならないというのであれば、無償報酬またはマイナスになるわけなので、辞めるといった事を許して欲しいと訴えるのは分かります。(努力しても利益にならない)

ただ、面倒だから訴えているのであれば、それはお門違いというものです。

民間企業なので、利益が出ないといけません。という事で、最終的に利益が出るか出ないかで判断すべき事かと思います。

とい事で、この記事だけを読んで納得できるような記事ではないという事でした。

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