記事を読んで違和感を感じました。
うれしい事として上げられているのが、ローソンで薬が買える事を上げている。
マツキヨ自体駅前に沢山展開している為、少なくても都市圏ではローソンで買えるのがうれしいと思えないのです。しかも、ローソンで買うと定価ですよ。
深夜急遽必要な時に買える可能性があり、便利になってうれしいという事なので納得はできるのですが、それでもセブンイレブンや他の店もやっているので、ローソンで買えるのがうれしいに繋がらない。
コンビニで買えるようになるのが良い事がうれしいという事でしか無いように思えます。
次のマツキヨで弁当やからあげくんが買えるようになってうれしいも似たような物です。
ローソンもあちこちに店舗展開しているので、わざわざマツキヨで買える事がうれしいに繋がりません。
この記事には書いて無いけど、ローソンの扱っているサービスに商品券とかチケットとか宅急便、公共料金の支払い、ATMなどがマツキヨでも・・・という事も考えられますが、多分それは無く、共同の新店舗で行われる事だと思います。
どちらも店舗が十二分にある為、統合するという事で便利になるのであれば、プラスになると思います。つまり、共同の新店舗を作り、既存の店舗と客の取り合いになる店舗は閉鎖するわけです。(既存の店舗を共同店舗に変えるのも含む)
また、ローソンやマツキヨにあるサービスポイントが統合されるのであれば、ポイントカードが統合でうれしい事かもしれません。
しかし、商品だけが融合してあっちでもこっちでも買えるようになりうれしいとはどうしても繋がらないような気がします。
お互いの店舗の場所の競合が少ないなら、商品の融合でもうれしいと感じるかも知れませんが。
記者のイマジネーションの足りなさが出ているような気がしました。
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