2009年8月19日水曜日

自己過大評価をする麻生総理

ニュースの記事が正しいとする前提で思ったことです。

「支持率低迷の最大の理由は、わたしの一連の発言と自民党内の結束の乱れが、自民党に対する信頼を失わせたことだ」

と言われたみたいですが、あまりにも自分の事を過大評価しすぎていると思いました。

自民党の信頼を損ねたのは、麻生総理一人ではなく、小泉元総理以前から脈々と積もり積もった物であって、一人で一気に信頼を損ねたわけでは無いと思います。

全部自分が背負ったらカッコイイと思っての発言なのかもしれないけど、こんな発言をすれば、やはり自民党は党としての反省が無いのか!と思ってしまいます。

まあ、任期も全うできない森元総理がボス猿している自民党ですから、仕方ないのだろうけど。

そうそう、誰かが言っていましたが、総理をやった人は政界を去るべきだと思います。醜く居座るのはね。

その部分で言えば、小泉元総理は立派なのかもしれません。ただし、彼は中途半端な仕事をし、他の人に押し付けて逃げ出したレッテルは変わりなく付いて回ると思いますが。

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