2009年8月29日土曜日

高速無料化に反対する党・・・

記事を読んでいて違和感を覚えました。

まず、今まで賛成や何も言ってなかった党が、選挙直前で今頃何を言ってるんだ?

まず、税金は国民から徴収している。その為税金は国民の為に使われるべきです。

国民の大多数が賛成している事であれば、それは実現しないといけない事です。

例え、大企業の一社長が反対したとしても、団体が反対したとしてもです。

税金は特定の企業の為に徴収しているのではなく、国民の生活を豊かにする為に必要なお金を徴収しているはずです。

その原則を忘れているような気がします。

特定の企業の存続がという部分には、その企業は反対といった事をする暇があるなら、高速無料化にあった戦略を練るべきです。

次にCO2が・・・環境が・・・エコカー減税とかエコポイントとか名前で誤魔化ししてませんか?産業を成長させるのとCO2は相反するものです。少なくても今の段階ではそうです。

如何に省エネと言ったとしても、製造段階でCO2は出るし、使うのが電気であっても、コンセントから電気をもらう時点で、発電所でCO2を排出した物を利用しています。

エコカー減税でエコカーを売りまくりながら、車を走らせるな!って言っているような物です。筋が通っていないと思いませんか?

車が多く困るのであれば、自動車メーカーの統合再編成が必須です。

それもせず、ただ単に自分に都合の良い時だけ、環境を理由にするのはおかしいです。

それならCO2削減ではなく、CO2吸収量を増やす努力を日本はすべきです。日本全体でCO2吸収量を割り出し、排出している量との比較をするべきです。本当は、全世界でそのような情報を出すべきだと思います。

用はバランスです。

アマゾンの吸収量が年々減っている状態なので、それに代わる吸収量が必要な事と、それ以上に新興国の産業発達によるCO2の増加を吸収する量が必要だと言う事です。

もちろん、削減する事も大切ですが、削減だけではなく、吸収する事も大切だと、マスコミはきちんと伝えないといけないし、環境を云々いう政治家もそれをしないといけない事に気づくべきです。

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