2009年8月23日日曜日

「宇宙へ」映画の感想

観て来ました。感想です。

中途半端な作りになっていて、TVのドキュメンタリー番組を見た方が良かった気がしました。

失敗した事の原因と理由とかが語られてない部分が多く、最終的に映画として何が言いたいのか良く分からなかった。

隣の知らない男性は、途中寝ていた・・・。

ナレーターの台詞もいまいちだったと思う。あまりにも多かったので、具体的にあげる事はできないが、その台詞は・・・と思うのでした。

一つあげるとしたら、最後の最後で印象的なものとして、人類の夢である宇宙飛行と時間旅行と言っている部分があった。宇宙旅行は実現可能な事だと明確になっているものと実現不可能だと言われている時間旅行を引き合いに出すのはちょっと・・・と思ったりする。

ハッブル望遠鏡が過去の星の光を観察している事に引っ掛けているのだけど、やはり筋が通っていない感じがする。

まあ、如何にきれいにコジツケられるかが問題なのだけど、それが全面的に中途半端に終わってしまっているような気がします。

最後に、自分が知らなかった事が少しでも得られたので、観て良かったとは思いました。

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